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楽しかった郊外学習~砺波青少年自然の家~

2017年08月24日

こんにちは ひばり学級です。

8月18日(金)に砺波青少年自然の家へ郊外学習に行ってきました。

学級の1年~3年の54名、児童館応募の4、5年生21名の計74名で行ってきました。

どのお友だちもこの日を楽しみにしていて、バスの中から元気一杯で盛り上がっていました。

今回は、午前の活動に異年齢での班別活動「野外炊飯 焼きそば作り」、午後からの活動に「クラフト作り」の

2つをみんなで体験してきました。

砺波青少年自然の家に着いて入所式を行い、施設での説明、野外炊飯の手順を聞いた後に、

早速、班別活動の「野外炊飯 焼きそば作り」がスタート!

班ごとに順序よく、材料、薪、鉄板などの道具を取りに行き、火起こし隊、材料カット隊、洗い物隊など

色々分かれて各班ごとに作っていました。

薪での火起こしでは、なかなか薪に火が付いてくれずにどの班も苦労していました。薪の積み方など

色々工夫して考えながら汗だくになりながら頑張っていました。

材料カットでは、硬いにんじんよりも目にしみてしまう玉ねぎに苦労していた子ども達。

そして、鉄板の上での調理に入っても、お家の様に火加減は調節できません。

 

逃げ腰で材料を焦げないように必死に炒め、足元の炎の熱さと煙と格闘しながらも焼きそばを仕上げていました。

鉄板ですので、中にはお焦げも・・・でも、自分達で作った焼きそばが嬉しかったのか

モリモリ完食するお友だちが多かったです。

 

 

そして「これなら(焼きそば)お家で作れそう!」と言っている子もいたので。

また一緒に作って見て下さいね!

午後からは施設内に入り、1年生は「マイスプーン」、2年生は「マイフォーク」

3.4.5年生は「七宝焼」のクラフト作り体験をしました。

1.2年生は,持ち手の部分に自分でデザインをした思い思いの絵を一生懸命に

描いていました。今年は流行りのミニオンを描く子が多かったような気がします。

紙にデザインを描いていた時と違い、曲線部分に絵を描くのに苦労していました。

でも、仕上がったときはとても嬉しそうにお友だち同士で

見せ合う姿も見られました。

 

 

 

3.4.5年生の「七宝焼き」では、絵を描く銅板をまず磨きます。

そして特殊なガラスの繊維の入った焼き物用の絵の具でデザインを描きます。

(銅板に色をおき、串見たいので色を延ばしていく)

絵を描いた後は、釜で焼き、冷めたらキーホルダーに仕上げます。

すぐに出来そうな手順なんですけど、実はこれが難しくて・・・

銅板に色を乗せるときは、なかなか思い通りにならずに何度も何度も描き直したり、

焼いたら焼いたで色が変わってしまい、もう一度色をのせ直してみたりと

頑張って仕上げていましたよ。

 

 

世界に一つだけの自分の作品。難しかった所もありましたが、どのお友だちも

素敵に仕上がりました。

午前、午後と2つの活動を今回は体験してきましたが、多くのお友だちと関わりながら

子ども達にとって楽しい経験になったと思います。

 

 

また夏休みの思い出として、色々聞いてみて下さいね!!